1999-10-19 第145回国会 衆議院 科学技術委員会 第14号
また、十三時四十二分に受けました第五報では、被曝者一名の話として、約十六キログラムU、濃縮度一八・八%を沈澱槽に移入しているとき青い光が出たという報告を受けていたところでございます。
また、十三時四十二分に受けました第五報では、被曝者一名の話として、約十六キログラムU、濃縮度一八・八%を沈澱槽に移入しているとき青い光が出たという報告を受けていたところでございます。
表だった噂は消えたものの地域の人々の心にエイズに対する恐怖感と彼がHIV感染者であるとの認識は深く沈澱したままであり、彼に対する差別と排除の姿勢はいささかも変化はしていないからです。 と徳田弁護士は報告しています。 血友病患者がエイズのハイリスクグループであるとされたときから今日まで、ずっと彼らは血友病をひた隠しにして生きてきましたし、今後もそうせざるを得ない状況です。
復旧までの応急措置として、処理場北側の運河をせきとめて沈澱池として汚水をプールするなど一定の対応を今図られているということを聞いていますが、大阪湾や瀬戸内海の水質汚濁が急速に進行している事態が憂慮されるわけでありまして、この水質汚濁防止の対策、それについても最大に対応していただきたいと思うわけでありますが、この点いかがですか。
○政府委員(嶌田道夫君) 下水道につきましての状況は、神戸市内の八処理場のうち七処理場は通常処理となっていますが、被害の著しかった東灘処理場におきましては、今先生言われましたように、現在、仮設の沈澱池を設置する、それから滅菌処理して放流しているというような状況にございます。
それによりますと「燃料の燃焼度が高くなると」つまり商業用の原子炉の場合ですよ、「溶解液中にFP」俗に言う死の灰ですが「に起因すると見られる不溶解性沈澱物が急に増加する。」こうはっきり書いていらっしゃるわけですね。だから中島さんはFP説なんでしょう。片方は水あか説が出るのでしょう。いま理事長はそういう点はなかなか判断に迷うところだとおっしゃるわけでしょう。
○政府委員(中平和水君) まず、事件の概要ですが、ことしの九月の四日の午前十時四十五分ごろに、彦根市にあります彦根市清掃センターごみ焼却場汚水処理室におきまして、中和凝集沈澱槽というのがありまして、ここから第一汚水槽に通じる配水管の点検のために、同清掃センターの施設の係員であります岸田宣夫二十一歳が第一汚水槽のふたをあけまして、はしごを利用して内部に入ったところ、倒れましたので、同じ場所で作業中の馬場康次二十九歳
工事発注者の説明では、投棄場所は水深二百メートル以上もあり、海底に直接土砂が沈澱するおそれはないという説明でありましたが、年間約七万立方メートルの多量の土砂を五十五年度まで継続して投棄することになると沈澱しないという確証はないばかりか、土砂の悪臭によりスルメイカ・マグロ・ブリ等の回遊に大きな影響を及ぼし、漁場環境が悪化することは必至であります。
これはたとえばハンフォードにありますプルトニウムなんかですと、ビスマスを使った、蒼鉛を使った、沈澱法なんかを使ったものですから、プルトニウムが廃棄物の中に五%も入っているということになります。これは廃棄物だということで放置されているのですけれども、この問題はかなり重要なものである。
そうすると沈澱してしまいまして、それが腐って海流に流されるのですね。これが海の中の公害になっているのだ。これはこれから出てくる非常に大きな問題なんですが、国土庁の問題であるかどうかわかりませんけれども、私はこれもぜひお願いいたしておきますけれども、魚腸骨処理という問題は取り上げてもらいたい。いまの廃棄物の中でこれは特に重要な問題になっているということを申し上げておきます。
建設省からいただいた資料によりますと、「沖繩の中部流域下水道は、すでに復帰前昭和四十一年から着工しており、管渠および終末処理場二カ所(沈澱法)を完成し、昭和四十三年度より処理開始している。」といって、ずっと規模その他を書いて、終末処理場二カ所を高級処理にしたと。でも、この高級処理というのは、普通のあれでしょう、こっちでやっている第二次処理のことでしょう。
なお、この汚泥を埋め立て地に投入いたしました際に、流れ出る水がまた有害物を含んでいるようではいけませんので、その有害物が、どろのつぶが沈澱してしまって、きれいになった水として流れ出るような水路の長さが必要でございます。それで、その水路の長さが十分とれるような形で、埋め立て地の面積も若干広くとらざるを得ないという状況にございます。
○政府委員(林信太郎君) 排水を排出基準以下に的確に守らせるというために、各坑内水をパイプで大きな沈澱池に集合して、それで沈澱処理をさせて的確な排出基準以下の汚染量にして排出させる、こういう措置をしております。沈澱槽そのものは鉱山保安法によります認可事項でございます。各事業所におきます排水量全体を計算いたしまして、それに浄化能力が十分適合するような規模のものにして認可してございます。
それで実は、石炭火力で、しかも微粉炭をたくということは、当時は、非常に無理なんじゃないかという意見がありまして、したがって、まずその沈澱微粉といわれるものの乾燥設備をやらにゃいかぬとか、御存じのとおり、三池炭は非常に粘る石炭でございますので、そういうものをうまくたくボイラーを設計し直さなければいかぬ。
また、静岡県におけるところのヘドロ事件などということも、これはもうあたりまえのことで、未処理の排水で、沈澱というような最も初歩的な処理すらもしないで海に排出する。そして、どろどろになって腐敗したものになってはじめて気がついて、船も動かないような状態になる。
その結果、チッソにおきましては、サイクレーターと申します強制凝集沈澱装置を設けまして、さらに三十五年には、排水を全部元の工程へ戻しまして循環して排水を外へ出さない、そういうシステムに切りかえたりいたしまして、そのころから非常に排水処理は進展を見たというふうに考えております。
もっとも、この五トンは工場外に流れ出たという量ではございませんで、これをただいま申しましたように、昭和三十四、五年ごろまではピットに排水を引きまして、これに中和剤を入れましてピットの底に沈澱をさせる。その上澄み水をカーバイドかすの中の沈澱池に引く。
一、工場は完全浄化設備完了まで操業を中止すること 一、工場は水俣湾並びに現在の排水口にある沈澱物の完全処理をはかること 一、工場は不知火海沿岸漁民がうけた廃液による漁業、並びに漁場被害に対し経済上の補償を行なうこと 一、工場は水俣病発生家族に対する見舞金を支給すること これは、私たちが初めてここで取り上げたわけでございます 一、政府は速やかに水俣病の発生原因を究明して発表すると共に、これによって
本年の四月末までには大型の沈澱池を完成させまして、この問題としては解消されるというふうに私ども考えておるわけでございますが、御指摘のように、鉱床の性格によりましては、金その他の鉱物を主目的といたします鉱山で、やはり中には砒素の多いところもあるわけでございますので、砒鉱を対象といたします鉱山につきまして、やはりそういう砒素の濃度の高い廃水の出る可能性のある鉱山につきましては重点的に調査をし、改善を要する
長官は現地を御存じないと思いますけれども、現地では、田の入り口のところに「ためお」といいまして、深く穴を掘りまして、そこへ入ってくるところの鉱害の水を一ぺんそこで沈澱させるのです。一筆一筆田にはそういう措置がとってあるのです。そうしなかったらそれが田の全部に及びますからね。その被害を少なくするために、ここもう何十年来それをやってきております。
しかしながら、水道事業というものは水源地の確保から貯水池、攪拌池、沈澱池、ろ過池、浄水池、そしてポンプあるいはまたタンク、こうしてずっと送水管はつながっているわけです。一つだけ中へ入っておって、どういうふうに管理をされるのか、私は疑問に思うわけです。端的に一つの例を申し上げると、そのタンクが中へ一つだけ入っていて、立ち入りが自由にできない。
これは沈澱をすることによって海底の汚染ということもありましょう。それはそれなりに、われわれしろうとでもわかるわけでありますけれども、しかし汚染された魚を食べたときにどうなるのかという問題が、やはり心配があるわけです。